これまで経験した水処理メンテナンスに関する多くの経験を活かし、定期点検や薬品選定から微生物の管理、機器のオーバーホールや交換にいたるまで、トータルな技術とサービスで、水環境の保全に貢献して行きます。
浄化槽保守点検
保守点検とは
浄化槽は微生物の働きによって汚水を処理する施設です。
そのため、微生物が働きやすい状況を常に保つ必要があります。浄化槽の中の微生物に酸素を供給するブロワー（送風機）等は休みなく連続運転されますので、故障等が発生しにように点検が必要となります。
また、消毒剤等の消耗品は定期的に補給、交換が必要です。
さらに、各装置の点検を行うことにより、スカムや汚泥の状況を確認し、浄化槽の清掃を行う時期を判断することも保守点検の大切な役割です。
このように「保守点検」は浄化槽の機能を正常に保つうえできわめて重要です。
このように「保守点検」は浄化槽の機能を正常に保つうえできわめて重要です。
「保守点検」は技術上の基準に従って行わなければなりませんが（浄化槽法第８条）、自ら行わない場合は、業者に委託することができます。
点検回数は
浄化槽の機種、大きさ等により、点検回数が「環境省関係浄化槽法施行規則」により定められています。
浄化槽改修
開口蓋交換
before
after
制御盤交換
before
after
ブロワー交換
before
after
ポンプ交換
before
after
